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副業やダブルワークは本当に人を幸せにするのか?課題を解決出来る心の経済圏をつくりたい

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世の中にはさまざまな事情で副業やダブルワークなどに取り組んでいる人も少なくありません。
もちろんフリーランスになると、もしかしたら、自分の専門領域で無い仕事もどんどん請けていて事実上のダブルワークになっている方もいそうです。

私自身、自身が経営する会社の受託仕事、別の会社の受託仕事、別の会社への常駐・・・といったトリプルワークを経験したこともあります。この時は必死でした。

  • 自分のやりたいことへのチャレンジ
  • 大きく赤字を出した自身の会社の借金返済
  • 子育ても含めた家族を支えるための安定的収入

すべての実現のために全力で頑張ってきました。
すべてが切迫し(特に2番目と3番目)、そのためにガムシャラに動き続けてきました。

しかし、どうでしょう?
1日に2時間しか寝ない生活、徹夜もする日もあれば、土日なんて当然ありません。そんな生活は長く続くでしょうか。

とある日、ぶっ倒れて救急車で運ばれました。
そしてしばらく右手が震えたり、疲れが出てきたり夜になると手が動かせない感じになりました。

収入という面ではこの時の動き方は大いに救いになり、金銭的には少し豊かになったかもしれません。しかし、健康を失ったと同時に、とても大切なものを失った気がします。

それは、家族と楽しく過ごす時間です。

家族のために死にものぐるいになって働いたって、休みも無いわけですから、家族の相手をまったくしていません。それは共に過ごす家族にとって良いことでしょうか。

これはもしこの働き方のままで過労死したら、一家の大黒柱を失うことでもあります。
そして、家族にとっても、仕事が理由で常に一人いないという時間ばかりを繰り返しさみしい思いをさせることにもなります。そして、当然、自分自身もさみしいわけです。

この人生で家族と過ごせる時間はどれだけあるでしょうか。
仮に週末の土日のみだとして七分の2としましょう。

365×2/7=104日

娘と一緒に過ごせる土日は20年として2,080日。年に換算するとたった5年半です。

年に換算するとたった5年半です。

5年半って今までの人生の経験でどれだけあっという間だったか記憶にありますか?
この人生で一度きりの5年半です。
かけがえのないたった一人の娘と過ごす時間です。

こんな働き方をしていたら、そのわずかな5年半もほぼゼロなんです。
この人生でその貴重な時間をゼロにしてしまう行為なんです。

家族のため、娘のためと信じてガムシャラに働いて、その事実を受けいれられますか?
そのことに気づけなかったら、人生の中でとんでもない過ちをしたことに、死ぬ直前に気づくことになります。

とは言え、副業やダブルワークが辞められない方へ

  • 単に生活がやっていけないから。
  • 自分自身がチャレンジしたい仕事があるが、それだけではまだ食っていけないから
  • 複数の収入源を作っておき、万が一何かがダメになっても稼ぎ続けられるようになりたいから

人それぞれ理由は様々です。

多くは経済的な理由でそうせざるを得ない人がほとんどですし、私自身もそうです。

そんな方のための方法を少しまとめてみました。

平日に出来るだけ集中させる

土日に休みを作るためには平日に出来るだけ物事を集中させることです。

平日はヘビーな長時間労働にもなるかもしれませんが、土日休みになることの精神的、体力的な安定感が出てきます。

自分が苦手な仕事や他人に任せられる仕事は出来るだけ振ってみる

これはお金を払う側になるということなので、この一線を越えられるようになるまではある程度の覚悟も必要になってきます。
せっかくギリギリの思いで稼いでいるお金なのに、支出することに対して億劫になることもあるでしょう。

特に零細企業、零細フリーランスとなるとそうなのですが、この一線を越えられるようになると違う世界が見えてきます。

まず、仕事に対するすべてのタスクをすべて自分自身がやらなければならないという固定概念を捨てます。
仮にWordでのドキュメント作成が苦手だったり、経理処理が苦手であれば事務スタッフに外注すればいいのです。ホームページ作るのが苦手で自分で必死に勉強してソフト買って作るぐらいだったら、専門の方に相談すればいいのです。

「お金は出ていく」のですが「時間が出来ます」
そのために費やそうとしていた時間が浮くのです。

この時間が出来ることで、土日休んだり、自分の時間を作ってストレス解消もできるでしょう。ストレス解消出来れば、仕事とオフのメリハリも付き、より仕事に集中してよい成果をあげやすくもなるでしょう。

そして浮いた時間で、より自分の得意分野の仕事をまわす時間がつくれるので、より多くの仕事を受けられるようになります。つまり、本業に集中することで、より売上を上げることが出来れば、より、外注に出すことも出来るようになり、次第に事業拡大して、収入もあげていけそうです。
ポジティブスパイラルへの突入です!

つまり、自分自身で仕事を抱え込むことは負のスパイラルに入るきっかけになり、どんどんと本業が出来なくなり、儲からなくなる体質になっていきます。

そんな経緯もあって、今年、プラス・ムーブメントの行動規範に次の言葉を入れています。

餅屋は餅屋。お互いに作業を振り切ります

例えば私はWebデザイナーだけど経理のことはちんぷんかんぷん。

だけど、確定申告とか請求書発行とかで時間をとられて、本当は本職の納期に追われていてそんなことをしている暇がないのにせざるを得なくなって、本職の仕事がおろそかになる。結果ミスをし、本業もいまいちな状況になる・・・。

そんなことが想像出来ます。

ここは専門的に出来る人にお願いしてみます。お金はかかるかもしれませんが、自分の貴重な時間が浮いて、より本業に集中できるだけでなく、実は専門家に頼んだほうが時間的にも早く終わるなんてことも多々あるのです。

その思考に切り替えて行きます。

そして、次の行動規範。

仕事の世界観もレベルアップさせるためにも休日はしっかり休んで感性を磨きます

土日も含めて仕事ばっかりしていたら、世の中の動きがわからなくなります。

自分たちも世の中大多数の人たちと同じ土俵で生活をしないと、その感覚を失い、もしかしたら、消費者相手の商売なのに、消費者の感覚がわからずとてもズレたこともしてしまいそうです。

どちらかと言えば、世の中大多数の人と同じように、一人の生活者として、プライベートでも大いに遊び、その時の感動や感覚を大切にしていると、本業でもその体験が活かされるものがあるのではないかと考えます。

休日をしっかり休むことは自分や自分の家族のためだけでもなく、仕事でセンスを発揮させるための重要な体験ポイントでもあるのです。

副業やダブルワークが辞められない方に、私の経験から、少し思考が切り替えられるきっかけになれば幸いです。

そして、自身の会社もそれが実現出来るようにしようとして、その内容についても少しご紹介したいと思います。

プラス・ムーブメントでは、お互いに仕事の相談が出来る、作業を振れる、そんな経済圏を作ろうとしているという話です。

チームは自分たちの生存戦略の一環である。社内受発注の経済圏を作っていきます

プラス・ムーブメントでは信頼関係のある (誰かがお互いに受発注やプロジェクトでの共同作業を完結してきた)チームを作っています。

常にゆるくつながり、連絡が取り合える仲間。

このチームの中で様々な業種や業態の方をこれからどんどん増やしていきます。

これまでも仕事の相談は紹介したり、紹介されたりのことが多いと思いますが、これからはあたかも仮想的な社内組織で、社内の他の部署の方に仕事をお願いする感覚で仕事のやり取りを作っていきます。

自分が不得意なことはどんどんとお願いし合う。持ちつ持たれつつの組織を作ります。

結果として上にあげた行動規範のようなことを実現し、チーム全体がそれぞれの仕事においてより良い環境へグレードアップさせていきます。

そして、同業種も集めることにより、もし仕事が溢れたときにすぐに相談して仕事が割り振りできるような受発注も想定しています。

自分が仕事で困った!の問題解決をチームで解決する、そんな集団。

まさしく、どんなことがやってきても頼れる仲間がそこにいるという安心感。

それを作っていきたいと思います。もちつもたれつつ、たすけあう。

社内受発注の経済圏だけでなく、「心の経済圏」をそこに作っていきます。

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